台所シンクの適切な掃除頻度は?簡単に済ませるやり方やお役立ちアイテムも紹介!

キッチンシンク

台所のシンク掃除、たまにしかしてないけど大丈夫かな…どのくらいの頻度でするものなの?

台所のシンクは汚れやすい場所ですが、掃除が面倒でついつい放置してしまいますよね。

シンク掃除の適切な頻度はどれくらいなのでしょうか?

結論から言うと、シンク掃除の頻度は「毎日」が理想です。

台所のシンクは、雑菌が繁殖しやすい場所であり、汚れが蓄積するとどんどん落としづらくなってしまいます。そのため、毎日こまめに掃除するのが良いでしょう。

やっぱり毎日掃除した方がいいんだ!でも、毎日となると大変そう。できるか不安だな…

ご安心ください!面倒なシンク掃除も、ポイントを押さえれば簡単に済ませることができます。

毎日少しずつでも掃除しておくと、汚れも溜まりにくくなりどんどん掃除が楽になりますよ♪

この記事では、

  • 台所シンクの適切な掃除頻度
  • 実際の掃除頻度はどれくらい?SNSを調査!
  • 台所シンクの掃除を簡単に済ませる方法

についてご紹介します!

筆者

シンク掃除の頻度やポイントを把握して、効率よく済ませちゃいましょう!

目次

台所シンクの掃除頻度はどれくらいがいいの?

キッチンシンクの掃除

冒頭でもお伝えした通り、台所シンクを掃除する頻度は「毎日」が理想です。

料理や食器洗いのために毎日使う台所は、家の中でも特に汚れが溜まるのが早い場所。

シンクの汚れを放置しているとすぐに雑菌が繁殖し、臭いやぬめりの原因となります。

料理をあまりしない場合でも、手を洗った後などに水道水や石鹸カスがシンクに残ることで、白い水垢が発生します。

そのため、シンクを衛生的に使用するためには、毎日掃除しておくことをおすすめします。

筆者

とはいえ、「毎日忙しくてシンクの掃除にまで手が回らない!」という方も多いのではないでしょうか?

そんな時は、最低でも「1か月に1回」の頻度で掃除するよう心がけましょう。

なぜなら、1か月が経つ頃にはシンクに水垢がこびりついてしまい、取るのが大変になってしまうからです。

水垢のこびりつきが強力な場合、酸性洗剤を使って落とす必要がでてきます。

酸性洗剤は、主にトイレ掃除用として市販されており、頑固な水垢も落とすことができます。

しかし、その分刺激が強く、使用する際には皮膚につかないようにゴム手袋をするなど、扱いに注意が必要です。

また、キッチンの素材によっては、酸性洗剤によってダメージを受けてしまう場合があるため、使用は極力避けた方が良いとされています。

このような理由から、シンク掃除のデッドラインは1か月です。

筆者

掃除が余計に大変になってしまうのを防ぐためにも、1か月に1回は必ず掃除するようにしましょう!

実際の掃除頻度はどれくらい?SNSを調査!

カウンターキッチン

ここまでで、シンク掃除の理想的な頻度とデッドラインが分かりましたが、「実際みんなはどうしてる?」と気になりますよね。

そこで、シンク掃除の頻度について、SNSの投稿を調査してみました。

あくまでも個人的な体感ですが、多かった順に並べると下記の通りです。

  1. 毎日
  2. 週に1回
  3. 月に1回
  4. 半年に1回

では、1つずつ詳しく見ていきましょう!

毎日

まず1番多かったのは、「毎日掃除している」という方の投稿です。

毎日掃除している理由として、「まとめて掃除するよりも楽だから」という理由が多いようです

また、「毎日ピカピカにしないと気が済まない」という方も見受けられ、毎日の習慣として行っている様子がうかがえます。

シンクを掃除するタイミングとしては、夕食後の食器洗いの後に行っている方が多い印象ですが、中には「朝に掃除している」という方も。

自分の生活スタイルに合ったタイミングで行うのが、毎日継続するコツなのかもしれません。

週に1回

続いて、「週に1回掃除している」という方の投稿を見ていきましょう。

週に1回の頻度でもシンクの掃除をしておけば、水垢が固まってしまうこともなく楽に掃除ができるようです。

また、曜日を決めて掃除をしているという方もいました!「〇曜日はシンク掃除の日」と決めておけば、習慣化もしやすいですね

筆者

ちなみに、筆者も大体週に1回くらいの頻度でシンク掃除をしています。
ただ、忘れてしまうこともあるので、これからは曜日を決めて忘れないようにしたいです(笑)

月に1回

こちらは少数派でしたが、「月に1回掃除している」という方も。

そもそも食器を洗う頻度が少ないと、必然的にシンクを洗う頻度も少なくなるようです。

また、「食器洗い用スポンジを捨てるタイミングでシンクもついでに洗う」ようにすれば、シンク用のスポンジを別で用意する必要もなく合理的ですね!

半年に1回

最後に、「半年に1回掃除している」という方の投稿を見てみましょう。

仕事や家事育児に追われてどんどん後回しになってしまう気持ちも分かりますが、半年放置するとやはりその分汚れもたまってしまうようです。

また、ショッキングなので引用は控えますが、「半年放置したシンクに虫の卵がついていた」という投稿も見かけました…

このように、半年もシンクを掃除せずにいると、汚れがたまるばかりでなく悪臭も発生し、虫が寄ってきやすくなります。

最低でも1か月に1回はシンク掃除をすることをおすすめします!

台所シンクの掃除を簡単に済ませる方法

キッチンシンク

ここからは、シンクの掃除を継続して行っていけるように、簡単な掃除方法をご紹介します。

お役立ちアイテムも併せてご紹介しますので、参考にしてみてください♪

台所シンクの簡単な掃除方法
  1. スポンジに食器用洗剤をつけ、シンクを磨く
  2. 水やお湯で泡を洗い流す
  3. 乾いた布で水気をふき取る
  4. 【おまけ】撥水スプレーでコーティングする

1つずつ解説します!

①スポンジに食器用洗剤をつけ、シンクを磨く

まず、シンク掃除に使う洗剤は、食器用洗剤で十分です!

スポンジに食器用洗剤をつけ、シンクの表面を磨くことで、ぬめりや軽い水垢を落とすことができます。

シンク用に洗剤を用意する必要がないので、気軽に始められますね。

筆者

また、シンク掃除用のスポンジの置き場に困る場合は、以下のような使い捨てのスポンジを使ってみるのもおすすめです。

こちらは、普通のスポンジよりも小さくて薄いスポンジが30個入っている商品。

汚れたらすぐに捨てることができるので、場所もとらず衛生的なのが嬉しいですね。

②水やお湯で泡を洗い流す

スポンジで磨き終わったら、水やお湯で泡を洗い流しましょう。

このとき、蛇口にシャワーヘッドをつけると楽に泡を流せるのでおすすめです!

こちらは、360°回転するため簡単に水の向きを変えることができます節水効果があるのも嬉しいポイント!

ただし、蛇口の形によっては設置できないこともあるので、ご自宅の蛇口に合うかどうかはしっかり確認しましょう。

③乾いた布で水気をふき取る

最後に、キッチンペーパーやふきんなどの乾いた布で水気を拭き取りましょう。

実は、この工程が1番重要です!

せっかく掃除をしても、水気が残ったままだと雑菌が増殖しやすく、水垢の原因にもなってしまいます

そのため、シンクに水気が残らないようにしっかり拭き取ることが重要なのです。

筆者

毎日シンクを掃除するのがどうしても面倒に感じる方も、水気を拭き取る習慣だけでも身につけると、シンクを綺麗な状態でキープすることができます!

また、シンクの水気を拭き取る際には、吸水力に優れた「マイクロファイバークロス」を使うと楽に拭き上げができますよ

こちらの商品は、吸水力が優れているだけでなく、洗剤を使わずに油汚れも落とすことが可能です。

これ1枚でシンク掃除が完了するのは嬉しいですね♪

④【おまけ】撥水スプレーでコーティングする

掃除が終わった後にもし余力があれば、水回りに使える撥水スプレーでコーティングするのもおすすめです。

こちらの撥水スプレーは、シンクに吹きかけておくと汚れを弾いてくれるので、シンクの掃除を楽にするのに役立ちます!

効果の持続期間はシンクの使用頻度によって異なるようで、Amazonのレビューを見ると「2週間経過してもまだ少し効果が持続している」という方もいれば、「2日に1回スプレーしている」という方も。

少しでもシンクの掃除を楽にしたい場合に、ぜひ試してみてください♪

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめると下記の通りです。

台所シンクの掃除頻度はどれくらいがいいの?
  • 理想は「毎日」⇒臭いやぬめり、水垢を防ぐため
  • デッドラインは「1か月に1回」⇒水垢がこびりつき、余計に掃除が大変になるため
実際の掃除頻度はどれくらい?SNSを調査!
  • 毎日:体感で1番多い。理由は「まとめて掃除するよりも楽だから」
  • 週に1回水垢が固まることなく楽に掃除ができる。曜日を決めている方も。
  • 月に1回:少数派。「食器洗い用スポンジを捨てるタイミング」が合理的
  • 半年に1回汚れがたまり掃除が大変。虫も寄ってくるのでおすすめはできない。
台所シンクの掃除を簡単に済ませる方法
  1. スポンジに食器用洗剤をつけ、シンクを磨く
  2. 水やお湯で泡を洗い流す
  3. 乾いた布で水気をふき取る
  4. 【おまけ】撥水スプレーでコーティングする

このように、台所シンクの理想の掃除頻度は「毎日」ですが、生活スタイルに合わせて続けやすい頻度で行うようにしましょう。

執筆者情報

スム家事編集部
主婦を中心としたメンバーが、日常の家事のお悩みを解決するための情報を分かりやすく発信しています。
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