寝具にファブリーズをかけたい!
乾く時間はどれくらいかしら?
洗濯しづらい布団やソファ・カーテンなどのにおい対策に大活躍のファブリーズですが、“ファブリーズをかけてから乾く時間は何分くらいかしら?”と気になる方も多いと思います。
ファブリーズをかける量や室温、湿度などにも左右されますが、軽く湿る程度のスプレーをした場合は30分程度と言われています。しっかり消臭・除菌を行うためにしっとり湿る程度のスプレーをした場合はさらに時間がかかるので完全に乾くのを待ちましょう。
ファブリーズをした後は、しっかり乾かさないとカビが発生する可能性があるので注意が必要です。キチンと乾かすための工夫や早く乾かしたい気持ちに応えるファブリーズ速乾ジェット、使い方のポイントについてもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪
この記事では
- ファブリーズの乾く時間はどれくらい?【時間の目安】
- ファブリーズをしっかり乾かすための工夫
- 乾く時間が短縮!【ファブリーズ速乾ジェット】
- ファブリーズを使うときのポイント
ファブリーズの乾く時間やキチンと乾かす方法を知って、消臭・除菌の対策をしていきましょう!
ファブリーズの乾く時間はどれくらい?【時間の目安】
はじめに述べたようにファブリーズの乾く時間はかける量によって変わりますが、軽く湿る程度スプレーした場合は30分程度かかるとされています。最低でも使いたい時間の30分前にはスプレーを済ませて、乾かしておきましょう。
*室温や湿度によっては、上記よりも時間がかかる場合があります。
しっかり消臭・除菌をしようとしっとり湿る程度のスプレーをした場合は、さらに時間がかかるそうです。数時間程度は見積もっておくと安心です。
ファブリーズをしっかり乾かすための工夫
ファブリーズの乾く時間の目安について述べましたが、“しっかり乾かすにはどうしたらいいのかしら?”と感じた方もいらっしゃると思います。ファブリーズはきちんと乾かさないと、カビが発生する可能性があるので気をつけたいところです。
ファブリーズを乾かすときは次のことを意識してみましょう!
- 乾かす時間を確保する
- 日光に当てる
- 風通しをよくする
それぞれ説明します。
乾かす時間を確保する
まずは、ファブリーズをかけた後は乾かす時間をたくさん確保しましょう。たっぷり時間をかければ、確実に乾いてくれます。
寝具やソファなどは外出前にファブリーズをしておくと、確実に乾かす時間を取ることができます。また、コートなどは帰宅後にかけると、次の日に着るまで乾かせます。
日光に当てる
ファブリーズ後に日光に当てるのも有効です。洗濯物のように日に当たることでスッキリと乾かすことができます。また、日光に当てることで消毒の効果も得られます。
風通しをよくする
風通しをよくすることもファブリーズをしっかり乾かせる方法の一つです。窓を開けて換気したり、扇風機を使用したりして風通しをよくしてみてくださいね♪
乾く時間が短縮!ファブリーズ速乾ジェット!
ここまでファブリーズが乾く時間の目安やしっかり乾かすための工夫について説明してきました。乾くまでの時間を取ることが大事だと分かっていても“やっぱり、もっと早く乾かないだろうか!”と願ってしまいますよね。
そんな気持ちに応えようと“ファブリーズ速乾ジェット”という商品が販売されています。
ファブリーズ速乾ジェットは、超微細ミストにより速乾を実現させたそうです。製造会社のP&Gによる検証では、従来のスプレーよりも約20%早く乾くとのことですが、体感としては“すぐに乾いた!”感じているようです。
早く乾かしたい気持ちが強い場合、一度試してみるのはいかがでしょうか。
ファブリーズを使うときのポイント
先ほど、早く乾くファブリーズ速乾ジェットについてご紹介してきました。せっかく便利なアイテムを使うならファブリーズの効果を十分に発揮させたいですよね♪
ファブリーズを使うときには次のポイントを意識してみることをおすすめします。
- 布製品から20~30cmくらい離してスプレーする
- 布製品の大きさに合わせて十分な回数のスプレーをする
- 水洗い不可の布製品へのスプレーはしない
それぞれ説明します。
布製品から20~30cmくらい離してスプレーする
ファブリーズをスプレーするときは20~30cmくらい距離を取るようにしましょう。あまりに近い距離でスプレーすると、1ヶ所に液体が集中してしまうので注意が必要です。
布製品の大きさに合わせて十分な回数のスプレーをする
ファブリーズの効果を発揮させるには、十分な回数のスプレーが必要になります。2~3回のスプレー回数では布の奥のニオイが取り切れない可能性が高いです。目安としてはファブリーズ本体の裏面に次のように書かれています。
- 枕・クッションなど⇒表と裏それぞれ5~6回ずつ
- 布団・カーペットなど⇒20回程度
- スーツ・制服のジャケットなど⇒10回程度(公式HPでは表に5~6回)
水洗い不可の布製品へのスプレーはしない
実は、ファブリーズはレーヨン生地など水洗い不可の布製品への使用はできないとされています。他にも革製品や和装品、毛・絹製品へのスプレーはしないようにしましょう。
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- 軽く湿る程度にスプレーした場合⇒30分程度
- しっとり湿る程度にスプレーした場合⇒上記より時間がかかり、数時間くらい見積もると安心。
*気温・湿度によっては、さらに時間よりもかかる場合があります
- 乾かす時間を確保する⇒ソファや寝具などはお出かけ前に、コートなどの洋服は帰宅後にスプレーすると時間を確保しやすいです。
- 日光に当てる⇒洗濯物のようにスッキリと乾かせます。日光による消毒の効果も得られます。
- 風通しをよくする⇒窓を開けて換気したり、扇風機を使用したりして風通しをよくしてみましょう!
- 布製品から20~30cmくらい離してスプレーする⇒近すぎると1ヶ所に集中してしまいます。
- 布製品の大きさに合わせて十分な回数のスプレーをする⇒2~3回では布の奥までの消臭が難しいです。コートなどは10回くらいが目安です。
- 水洗い不可の布製品へのスプレーはしない⇒加えて革製品、和装品、毛・絹製品への使用も控えましょう!
ファブリーズの乾く時間の目安やしっかり乾かす方法を知って、消臭・除菌の対策をしてみてくださいね♪
少しでも速く乾かしたい場合は、以下のような速乾タイプもおすすめです!