毎日の料理に欠かせないアルミホイル、フライパンやグリルで魚を焼くときも便利ですが“アルミホイルで焼くと魚がくっつく！上手く焼きたいな！”と思ったことはありませんか？
調べてみると、次のポイントを意識するとアルミホイルに魚がくっつきにくくなります。
- アルミホイルに薄く油を敷く
- アルミホイルを一度グシャッと丸めてから使う
さらにアルミホイルで魚を焼くときの注意点や使いやすい商品も説明しますので、参考にしてみてくださいね♪
この記事では
- アルミホイルに魚がくっつく！【焼くときのポイント】
- アルミホイルで魚を焼くときの注意点
- 魚がくっつきにくい便利なアイテム3選
についてご紹介します。
筆者ポイントを押さえてアルミホイルで美味しく魚を焼きましょう！
アルミホイルに魚がくっつく！【焼くときのポイント】
最初に述べたようにアルミホイルに魚がくっつきにくくしたいときは、次のポイントを押さえましょう！
- アルミホイルに薄く油を敷く
- アルミホイルを一度グシャッと丸めてから使う
それぞれ説明します。
アルミホイルに薄く油を敷く
アルミホイルに薄く油を敷いておくと、食材が焦げてくっついてしまうのを防ぐことができます。作りたい料理に合わせて、サラダ油やオリーブ油、ごま油など使い分けしましょう。
アルミホイルを一度グシャッと丸めてから使う
一度しわくちゃに丸めて広げたアルミホイルを使用すると、魚がくっつきにくくなります。アルミホイルがシワシワになったことで、魚との接触面が少なくなるため焦げ付きにくくなります。また、丸めるだけなので手軽でヘルシーに魚を焼ける点も嬉しいですね♪
アルミホイルで魚を焼くときの注意点
先ほど魚をアルミホイルにくっつきにくくするポイントについて説明しました。ポイントを理解して、いざ焼こうとすると“何か気をつけることはないかしら？”と心配になる場合もありますよね。
アルミホイルで魚を焼くときには次のことに気をつけましょう。
- 酸・塩分の強い食材と一緒だと溶ける可能性あり
- アルミホイルの裏表を確認する
- グリルがアルミホイル使用可能か調べる
- 脂の多い魚をグリルで焼くときはアルミホイルに穴を開ける
それぞれ説明します。
酸・塩分の強い食材と一緒だと溶ける可能性あり
レモンなどの酸や味噌などの塩分の強い食材と一緒に焼くとアルミホイルが溶ける可能性があります。特に漬けて長時間置いておく場合は穴が開きやすいです。仕上げにレモンをかけたり、西京焼きなどはできるだけ落としてから焼いたりなどの工夫をしておきましょう。
裏表を確認する
使用しているアルミホイルの裏表を確認しましょう！裏表が関係ない場合と食材を乗せる面が決まっている場合があります。くっつくことが多いと感じる場合は、一度アルミホイルの説明書を確認してみてくださいね♪
グリルがアルミホイル使用可能か調べる
使っているグリルがアルミホイルを使用できるのか一度調べましょう！使用不可のグリルでアルミホイルで焼いてしまうと、火事になる可能性もあるので、説明書などで確認してみてくださいね♪
脂の多い魚をグリルで焼くときはアルミホイルに穴を開ける
サンマや鯖など脂の多い魚を焼くときは、アルミホイルに穴を開けましょう。落ちた脂に引火して火事になる可能性があるので、数ヶ所の穴を事前に開けて脂が受け皿に落ちるようにしておくと安心です。また、その際に受け皿にもアルミホイルを敷いておくと、洗う際の手間が少なく済みます。
魚がくっつきにくい便利なアイテム3選
先ほどアルミホイルにくっつきにくくなる工夫や焼く際の注意点について説明しました。普通のアルミホイルでも十分対応できそうでも“元々くっつきにくいアイテムだと、もっと便利かも！”と思う方もいらっしゃると思います。
調べてみると、くっつきにくい便利な商品として次のような商品が挙げられます。
- アルファミック【くっつかないホイル】
- 三菱アルミニウム【油なしでもくっつかない！魚焼きホイル】
- コモライフ【お手入れ簡単！焼き網シート】
それぞれ説明します
アルファミック【くっつかないホイル】
とにかくお手軽なアルミホイルがほしい場合にはアルミファックのくっつかないホイルがおすすめです。シリコン樹脂が加工されているので、食材がくっつきにくいアルミホイルです。25cm×10mの他に30cmと大きいサイズもあるので、自分にとって使いやすい方を選べます。
三菱アルミニウム【油なしでもくっつかない！魚焼きホイル】
魚を焼く専用にアルミホイルを使いたいときには三菱アルミニウムの魚焼きホイルがおすすめです。シリコン加工されているので魚がくっつきにくく、食材を乗せる面も分かりやすいので裏表を間違えにくいのも嬉しいところですね♪
コモライフ【お手入れ簡単！焼き網シート】
魚を焼くのはグリルがメインという場合は、コモライフの焼き網シートが便利です。食材がくっつきにくく、フッ素樹脂がコーティングされているのでお手入れが簡単です。繰り返し使えるので、環境にも優しいアイテムです。カット可能なので、使用しているグリルの大きさに合わせてサイズを調整できるところもメリットです。
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- アルミホイルに薄く油を敷く⇒料理に合わせて油を使い分けて敷くのがおすすめです。
- アルミホイルを一度グシャッと丸めてから使う⇒手軽かつヘルシーな方法です。
- 酸・塩分の強い食材と一緒だと溶ける可能性あり⇒味噌や梅干しなどを長時間漬けてから焼くのは避けましょう。
- アルミホイルの裏表を確認する⇒アルミホイルの種類によっては食材を置く面が決まっています。
- グリルがアルミホイル使用可能か調べる⇒使用不可のグリルの場合、火事になる可能性もあるので説明書などで確認しましょう！
- 脂の多い魚をグリルで焼くときはアルミホイルに穴を開ける⇒サンマなど脂に火が燃え移ることもあるので受け皿に落ちるように穴を開けておくと安心です。
- アルファミック【くっつかないホイル】⇒お手頃の値段なので気軽に試すことができます。
- 三菱アルミニウム【油なしでもくっつかない！魚焼きホイル】⇒フライパンで焼く場合におすすめです。裏表がわかりやすいところも魅力的です
- コモライフ【お手入れ簡単！焼き網シート】⇒グリルで焼く場合におすすめです。手入れも簡単で繰り返し使えるので、環境にも優しいアイテムです。
アルミホイルで魚を焼くときのポイントや注意点を押さえて、美味しい魚料理を楽しんでくださいね♪
