ゴミ袋がゴミ箱に対して小さい…
隙間が出来てゴミがポロポロ落ちるし、重くなると外れちゃうし…
ゴミ袋が大きすぎる!
ゴミ箱からはみ出すぎて、何だか見栄えが悪いなぁ…
ゴミ袋とゴミ箱のサイズが上手くかみ合わないとちょっとしたストレスになりますよね。
そんなときは、買い替える前に次のような対処法を試してみるのがおすすめです。
- ゴミ袋が小さい場合
- ゴミ箱を底上げする
- ゴミ袋が大きい場合
- ゴミ箱より小さい円柱を作る
- どちらにも有効
- ゴミ袋そのまま使う
- 紙袋に入れる
ゴミ袋とゴミ箱がフィットするサイズの目安一覧や便利なゴミ袋スタンドについてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
この記事では
- ゴミ袋とゴミ箱のサイズが合わないときの対処法
- 【一覧】フィットするゴミ袋とゴミ箱のサイズ目安
- 便利なゴミ袋スタンドおすすめ3選
ゴミ袋&ゴミ箱のサイズが合わないときの対処法を知って、日常のちょっとしたイラッと事を解決していきましょう♪
ゴミ袋とゴミ箱のサイズが合わない!【対処法4つ】
最初に述べたようにゴミ袋とゴミ箱のサイズが合わないときは次のような方法で対処していくのがおすすめです。
- ゴミ袋が小さい場合
- ゴミ箱を底上げする
- ゴミ袋が大きい場合
- ゴミ箱より小さい円柱を作る
- どちらにも有効
- ゴミ袋そのまま使う
- 紙袋に入れる
それぞれ説明します。
ゴミ袋が小さい場合【ゴミ箱を底上げする】
ゴミ袋が小さくて底に落ちてしまう場合は、底上げをして高さを出しましょう。そのまま引っ掛けて使用すると、ゴミの重さによって外れたり、破けたりする恐れがあるので底上げしておくと安心です。
我が家の30Lサイズ(周囲:約100cm)のゴミ箱と20Lの指定ゴミ袋には牛乳パックで底上げするとピッタリになりました。
ゴミ袋が大きい場合【ゴミ箱より小さい円柱を作る】
ゴミ袋が大きくてゴミ箱からはみ出る場合は、小さい円柱を作るのがおすすめです。
工作用紙やクリアファイルなどをゴミ箱の中でクルッとさせて円柱にし、ホチキスで留めます。筆者は入れやすさを重視したため、工作用紙がゴミ箱から少しはみ出しています。
円柱の内側にゴミ袋を入れて、外側にはみ出した部分を押し込むと見た目もスッキリします。ゴミ箱は直径15.6cm×高さ20cmの大きさで、20Lの指定ゴミ袋です。
どちらにも有効①【ゴミ袋そのまま使う】
見た目にこだわりがない場合は、ゴミ袋をそのまま使うという方法があります。安定感が欲しい場合には使っていないトレーなどの上にゴミ袋を乗せると、液漏れなどの不安が解消されます。
蓋がないため生ゴミの匂いや虫の発生が気になる方もいらっしゃると思います。生ゴミを捨てる際は、ジップロックのように閉じ込めておけるタイプや消臭に特化したタイプの袋を使用するのがおすすめです。
食パン用の袋なども臭いにくい袋としておすすめです。
どちらにも有効②【紙袋に入れる】
どうしても見た目が気になる場合は、紙袋に入れるのがおすすめです。ゴミ袋より小さめの紙袋に入れてしまえば、そのまま使っているときよりも遙かにオシャレな印象になります。生ゴミについては同様に臭い・液漏れに対応できる袋に入れておけば安心して使用できます。
【一覧】フィットするゴミ袋とゴミ箱のサイズ目安
先ほどゴミ袋とゴミ箱のサイズが合わないときの対処法について説明しました。合わなくても対応できると安心ですが、“できれば最初から上手く組み合わせたい!何を調べておけばいいのかしら?”と気になった方もいらっしゃると思います。
基本的にはゴミ袋の容量と同じあるいは少し小さいサイズのゴミ箱が合うとされていますが、ゴミ箱の口部分の周囲の長さによっては袋がフィットしない場合があります。
そのため、容量だけでなくゴミ袋とゴミ箱の周囲の長さをそれぞれ確認しておくことが重要です。
ゴミ袋の容量に合うゴミ箱の周囲の長さの目安を一覧にしましたので、参考にしてみてくださいね♪
- ゴミ袋10~15L:ゴミ箱の周囲800~900mm
- ゴミ袋20L:ゴミ箱の周囲1000~1100mm
- ゴミ袋45L:ゴミ箱の周囲1300mm
それぞれ説明します。
10~15Lのゴミ袋の場合
10~15Lのゴミ袋は400~450mm×500mmくらいの大きさなので、周囲は約800mmです。そのためゴミ箱の周囲も800mm前後のタイプがおすすめです。
家庭内のリビングで使用されることが多く、小型のゴミ箱にフィットしやすいです。
20Lのゴミ袋の場合
20Lのゴミ袋は520mm×600mmくらいの大きさで、周囲は約1000mmです。ゴミ箱は周囲約1000mm前後のものがフィットしやすいです。
ファミリー層だとキッチンの生ゴミを捨てるのに丁度良いサイズとなっています。
指定ゴミ袋の小さいサイズとしても使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみに我が家の地域も指定ゴミ袋の小さいタイプを日常的に使っています。
45Lのゴミ袋の場合
45Lのゴミ袋は650mm×800mmくらいで周囲は約1300mmです。ゴミ箱も1300mm前後がフィットしやすいです。
一般家庭で最も使用されるゴミ袋で、ゴミをまとめたときに使いやすいサイズです。地域の指定ゴミ袋の大きいサイズが45Lなので大掃除などで大量にゴミが出るときに活躍しています。
便利なゴミ袋スタンドおすすめ3選
ここまでゴミ袋とゴミ箱をピッタリ合わせる確認方法について説明しました。事前に調べておけば安心ですが、“できればゴミ袋の大きさに関わらず使えるゴミ箱があったらいいのに…”と考えた方もいらっしゃると思います。
そんなときはゴミ袋スタンドが非常に便利です。ゴミ袋ホルダーやレジ袋ラックなどの呼び方もされますが、袋を引っ掛けるだけなのでサイズ感にヤキモキせずに使うことができます。コンパクトなものも多いので、スペースを取らない点も魅力です。
ここではおすすめのゴミ袋スタンド3選をご紹介します。
- 【ニトリ】分別ゴミ袋スタンド
- 【TTWO】高さ調整伸縮ゴミ袋スタンド
- 【新輝合成】レジ袋ホルダー
それぞれ説明します。
【ニトリ】分別ゴミ袋スタンド
ゴミの量が多くて分別もしたい場合には、ニトリの分別ゴミ袋スタンドがおすすめです。3枚までセットできるので、自分の都合に合わせて1~3種類まで分別できます。省スペースかつお手頃な価格で試せるのも魅力です。
【TTWO】高さ調整伸縮ゴミ袋スタンド
キッチンで臭いが気になる場合は蓋付きのゴミ袋スタンドがおすすめです。蓋があることでオシャレな印象にもなります。TTWOのゴミ袋スタンドは高さ調整により20~90Lまで対応できます。また、キャスターもあるので移動にも便利です。
【新輝合成】レジ袋ホルダー
ゴミが入っている様子がありありと見えるのはできれば避けたい場合は、新輝合成のレジ袋ホルダーがおすすめです。目隠しがついているのでゴミが見えにくくなっています。こちらは幅の調節が利くタイプなので、置きたい場所のスペースに合わせて幅を固定できます。
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- ゴミ袋が小さい場合【ゴミ箱を底上げする】
- 牛乳パックやお菓子の空き箱などを重ねると高さ調整がしやすいです。
- ゴミ袋が大きい場合【ゴミ箱より小さい円柱を作る】
- クリアファイルや工作用紙などで丈夫ながらも加工しやすいものがおすすめです。
- どちらにも有効①【ゴミ袋そのまま使う】
- 水気のあるものを捨てる場合はトレーなどを置くと安心です。
- どちらにも有効②【紙袋に入れる】
- ゴミ袋に合う大きさで好みのデザインを選ぶと気持ちも明るくなります。
ポイントはゴミ袋とゴミ箱の周囲の長さをそれぞれ確認しておくこと
- 10~15Lのゴミ袋(400~450×500→周囲800~900)
- フィットするゴミ箱の周囲:約800~900mm
- 20Lのゴミ袋(520×600→周囲1040前後)
- フィットするゴミ箱の周囲:約1000~1100mm
- 45Lのゴミ袋(650×800→周囲1300)
- フィットするゴミ箱の周囲:約1300mm
- 【ニトリ】分別ゴミ袋スタンド
- 最大3種類の分別が可能でお手軽な価格なのも魅力です。
- 【TTWO】高さ調整伸縮ゴミ袋スタンド
- 蓋付きなので臭いの気になるものを捨てたいときに便利です。
- 【新輝合成】レジ袋ホルダー
- 目隠しがあるので捨てるものが見えにくく、幅が調整できるのも利点です。
ゴミ袋とゴミ箱のサイズが合わないときも焦らず対応して日常生活のイラッとを少しでも解消しましょう♪