料理や掃除の際に着用することが多いエプロン、“家事をしていると、エプロンの肩紐が落ちちゃう…何か対策ないかしら…”と困っている方もいらっしゃると思います。
調べてみると、エプロンの落ちてくる肩紐の対策には次のようなものが挙げられます。
- 肩紐の長さを調整する
- エプロンの結び方を工夫する
- 安全ピンなどで留める
- 滑り止め防止テープを貼る
肩紐のずれ落ち防止に便利なアイテムや肩紐が落ちないタイプのエプロンもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪
この記事では
- エプロンの肩紐が落ちる?!【4つの対策】
- 肩紐ずれ落ち防止に便利なアイテム
- 肩紐が落ちないタイプのおすすめのエプロン3選
お気に入りの柄のエプロンの肩紐ずれ落ちの対策をして、ちょっとした日常の悩みを解決していきましょうね♪
エプロンの肩紐が落ちる【4つの対策】
最初に述べたようにエプロンの肩紐が落ちてしまうときの対策は次のようなものがあります。
- 肩紐の長さを調整する
- エプロンの結び方を工夫する
- 安全ピンなどで留める
- 滑り止め防止テープを貼る
それぞれ説明します。
肩紐の長さを調整する
まず、肩紐の長さを自分の体の大きさに合うように調整する方法があります。ずれ落ちてしまうのは、肩紐が体に対して長すぎるのが原因です。
肩紐の長さ調整のボタンを体にすきなくピッタリ合うように付け替えると、肩紐がずれ落ちしなくなります。ボタンがない場合もお手持ちのボタンでも対応することができます。
エプロンの結び方を工夫する
後ろクロスタイプのエプロンは、結び方を工夫することで肩紐のずれ落ちが防止できます。実は首に掛けるタイプのホルターネックタイプのエプロンはずれ落ちしないので、後ろクロスタイプでも即席のホルターネックを作ることで対策が可能です。
2本の肩紐をクロスさせずにリボン結びを作ることでホルターネックが作れます。最初は違和感があるかもしれませんが、作業は格段にしやすくなります。また、リボンを作るのが難しい場合は背中で一度ねじるという方法もあるので、好みの結び方を探してみてくださいね♪
安全ピンなどで留める
後ろクロスのエプロンは、クロスした部分を安全ピンで留めることで肩紐がずれ落ちなくなります。安全ピンだけではなく、前髪や書類用のクリップなどでも代用できます。
自分の好きなデザインのアイテムでクロス部分を留めることで、楽しい気持ちでずれ落ちを防止しましょう♪
滑り止めテープを貼る
肩紐の裏側に滑り止めテープをつけることも効果的です。裁縫に抵抗がある場合でも貼り付けるだけのタイプもあるので、手軽にできます。滑り止めテープも100均などで販売されているので、手に入りやすいです。
肩紐ずれ落ち防止に便利なアイテム
ここまでエプロンの肩紐がずれ落ちるときの対策について説明しました。その中でも安全ピンで留める方法には、“安全ピン以外だと、どんなアイテムがあるのかしら?”と気になった方もいらっしゃると思います。
調べてみると、次のような肩紐ずれ落ち防止に便利なアイテムがあります。
- エプロン紐止め
- ベルト調節機能付きクリップ
- ゴムベルトクリップ
それぞれ説明します。
エプロン紐止め
エプロンのデザインの変化を大きくしたくない場合は、「エプロン紐止め」がおすすめです。クロス部分を引っ掛けるだけなので簡単にずれ落ちを防止できます。ダイソーなど身近なところで手に入るので手軽に試すことができます。
こちらの商品はシンプルなデザインなので様々なエプロンに合わせやすいです。
ベルト調節機能付きクリップ
クリップの位置や締め付け具合を自分で調整したい場合は、調節機能が付いているクリップがおすすめです。
しっかり留めたいときや肩周りの動きに余裕を持ちたいときなど、自分の作業に応じてベルトの長さを調整できるのが魅力的です。こちらも100均などで帽子クリップとして販売されていて、アレンジも可能なのでエプロンに合わせてオシャレも楽しめます。
こちらの商品はカラーバリエーションが豊富なので好みのものを探しやすいです。
ゴムベルトクリップ
エプロンを着用したときの動きやすさを重視する場合は、ゴムベルトクリップがおすすめです。大きく動いてもゴムが伸びることで対応できるので、安定して肩紐のずれ落ちを防止してくれます。
下記の商品はシンプルなデザインなのでアレンジもしやすいです。
肩紐が落ちないタイプのエプロンの型おすすめ3選
先ほど肩紐のずれ落ちを防止する方法や便利なアイテムについて説明しました。対策できるのは安心ですが、“次に買い替えるなら、肩紐が落ちないエプロンがほしいな!”と思った方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは肩紐が落ちないおすすめのエプロンの型について紹介していきます。
- 首掛けタイプ
- ワンピースタイプ
- Hラインタイプ
それぞれ説明します。
首掛けタイプ
とにかく肩紐が落ちてほしくない方には、首掛けタイプがおすすめです。首に紐をかけるので肩紐が存在しないため、ずれ落ちの心配はありません。着るのも簡単なところも魅力的です。
下記の商品は首かけの紐の長さを調整できるので、首掛けタイプの懸念点である締め付け過ぎで起こる肩こり対策もできます。
ワンピースタイプ
簡単にエプロンを着たい場合は、ワンピースタイプがおすすめです。被るだけなので時短にもなり、ふんわりしたデザインも多いので体型カバーも可能です。
こちらはサッと被るとエプロンなのに本物のワンピースのようで外出もできてしまうところが魅力の商品です。
Hラインタイプ
ベーシックな形が好みの場合はH型のエプロンがおすすめです。肩紐が背中で繋がっているので、着用したときに後ろ姿がHに見えます。左右の型が繋がっているので、肩紐が落ちにくく快適に作業できます。
こちらの商品はシンプルなデザインで男女兼用なので着用しやすいです。
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- 肩紐の長さを調整する
- ボタンを体にピッタリ合う位置に付け替えると落ちにくくなります。
- エプロンの結び方を工夫する
- 2本の肩紐をクロスさせずにリボン結びで首掛けタイプにします。
- 一度、背中でねじると肩紐のずれ落ち防止になります。
- 安全ピンなどで留める
- クロス部分を固定することでずれ落ちがなくなります。
- 滑り止めテープを貼る
- 肩紐の裏側に滑り止めテープを貼ったり、縫い付けたりするとずれ落ちが解消できます。
- エプロン紐止め
- クロス部分に引っ掛けることで固定できます。
- ベルト調節機能付きクリップ
- 調節機能により自分の好みの締め付け具合に調整できます。
- ゴムベルトクリップ
- 自分の動きに合わせてゴムが伸びて対応するので、作業しやすいです。
- 首掛けタイプ
- 首に紐を引っ掛けるタイプだと、肩紐がないのでずれ落ちが生じません。
- ワンピースタイプ
- 被るだけなので肩紐もなくて着やすく、デザインによっては外出可能です。
- Hラインタイプ
- 肩紐が背中で繋がっているので安定するため、ずれ落ちにくいです。
エプロンの肩紐のずれ落ちの対策などを知って、お気に入りのエプロンを快適に着こなしていきましょう♪