輪ゴムをつけたまま電子レンジはNG!溶けた時の対処法や便利な耐熱輪ゴムも紹介!

輪ゴムを冷凍食品やお惣菜に付けているけど、そのまま電子レンジで温めてもいいのかな?

輪ゴムをつけたまま電子レンジを使ったら溶けてしまった…どうしよう…。

多くの場合、スーパーでお惣菜を購入したり、冷凍食品を使い残ったりしたときに輪ゴムで封をします。その輪ゴムを付けたまま電子レンジで温めていいのか気になりますよね。

結論としては、

輪ゴムを付けたまま電子レンジはNG!

輪ゴムを付けたまま電子レンジを使用することは推奨されていません。

輪ゴムの耐熱温度は基本的に80℃とされており、レンジは約140℃まで温度が上がります。そのため、輪ゴムを付けたまま電子レンジを使用すると輪ゴムが溶けたり、ちぎれたりしてしまいます。

うっかり輪ゴムをつけたまま電子レンジをつけて溶けてしまった!ということもあると思いますので、後ほど対処法についても紹介させていただきます♪

本記事では

  • 輪ゴムを付けたまま電子レンジで温めてもいいの?
  • 電子レンジを使って輪ゴムが溶けてしまったときの対処法
  • 輪ゴムの代わりに使えるおすすめの商品を紹介!

について書いていきます。

ぜひ、今後輪ゴムを使用していく際の参考にしてみてくださいね。

目次

輪ゴムをつけたまま電子レンジで温めてもいいの?

結論から言いますと、

輪ゴムを付けたまま電子レンジはNG!

輪ゴムを付けたまま電子レンジを使用することは推奨されていません

輪ゴムの耐熱温度は素材によって異なりますが、基本的に80℃とされており、レンジは約140℃まで上がります。そのため、輪ゴムを付けたまま電子レンジを使用すると下記のようなことが起きてしまう可能性があります。

  • 輪ゴムがちぎれてしまう
  • 輪ゴムが溶けてしまう
  • 最悪な場合、溶けてべとべとになってしまう

このようなことが起こってしまう前に、レンジを使用する際には輪ゴムは使用せず、お皿に移しかえたり、ラップを使用したりするようにしましょう。

電子レンジを使って輪ゴムが溶けてしまったときの対処法

輪ゴムをうっかりつけたまま電子レンジをしようしてしまい、輪ゴムが溶けてしまいこびりついてしまったことありますよね。

そのようなときは下記のような方法で落とすことができます!

輪ゴムが溶けてしまったときの対処法
  • 消しゴムでこすり、メラミンスポンジで仕上げる方法
  • プラスチック製のへらで取り除く
  • エタノールを使って剥がす
  • お酢を使って剥がす

1つずつ詳細に説明しますね♪

消しゴムでこすり、メラミンスポンジで仕上げる方法

消しゴムやメラミンスポンジはお手頃に手に入れやすく、ご家庭によってはすでに持っている方も多いと思います!

そのようなもので対応できるのは嬉しいですよね♪

詳細な手順は以下通りです。

消しゴムとメラミンスポンジで落とす方法
  • 溶けた輪ゴムが覚めるのをまつ
  • 冷めたことが確認できたら、消しゴムで擦る
    ※ 文字を消すのと同じ要領でやりましょう♪
  • 跡が残ってしまった場合、メラミンスポンジに水を含ませる
  • メラミンスポンジを固く絞り、輪ゴム跡を擦る
    ※ 擦り過ぎに注意しましょう

こちらの商品のようにカットされているタイプのメラミンスポンジがあると様々な用途に使用できていいですよね♪

プラスチック製のへらで取り除く

溶けたゴムはプラスチック製のヘラで取り除くことができます。

金属製のものではなく樹脂でできたヘラである、プラスチックスクレイパーがおすすめです!

プラスチックスクレイパーは、柔らかなヘラのため傷つけないように溶けた輪ゴムを取り除くことができます。

エタノールを使って剥がす

次にエタノールで剥がす方法を紹介いたします!

エタノールだと食品にも使えるものがありますので電子レンジでも安心できますよね。

詳細な手順は以下通りです。

エタノールを使った方法
  • 換気をし、手袋をつける
  • エタノールを全体に吹きかける
    ※ 食品でも使えるもの、さらに無水エタノールが綺麗に取れやすくなりおすすめです
  • しばらく放置をする
  • ヘラや布で擦り落とす
    ※ ヘラを使用する際にはプラスチック製のものがおすすめです
  • 最後にティッシュでふき取る
  • 跡が残っていたら水を含ませたメラニンスポンジで擦る

エタノールではなくアセトンを含むマニキュアの除光液でも取ることができますが、食品の近くでは使用はおすすめしません。

食卓やキッチンで使用するものの場合、必ず食品添加物でできたものやキッチンで使用できるものなど安全なものをしようすることをおすすめします!

無水エタノールを使用する際には必ず火の気のない場所で使用しましょう!

お酢を使って剥がす

お酢であれば、家にある方も多くすぐ実施することができていいですよね♪

詳細な手順は以下通りです。

お酢を使って剝がす方法
  • お酢をかける
    ※ 必要に応じて換気をしましょう
  • しばらく放置する
  • ヘラや布で擦り落とす
    ※ ヘラを使用する際にはプラスチック製のものがおすすめです
  • 最後にティッシュでふき取る
  • 跡が残っていたら水を含ませたメラニンスポンジで擦る

輪ゴムの代わりに使えるおすすめの商品を紹介!

輪ゴムの代わりに電子レンジでも使用できるものがあればいいのに…と思いますよね。

そのため、輪ゴムの代わりに使用できそうな商品をいくつか紹介いたしますので参考にしてみてくださいね♪

輪ゴムの代わりに使えるおすすめの商品
  • トルネ「袋留めクリップ シリコン 輪ゴム ブレッド 5本入」
  • Grifiti 「Band Joes クロススタイル 4、6、9、12 インチ 各種 20パック」

1つずつ紹介いたします。

トルネ「袋留めクリップ シリコン 輪ゴム ブレッド 5本入」

まずは、繰り返し使用できるこちらから紹介します。

こちらの商品は電子レンジ・冷蔵庫・冷凍庫での使用が可能です。冷凍食品の袋止めに使用し、そのまま電子レンジを使用してもよいという点がいいですよね♪

また、かわいいデザインなのでインテリアにこだわりのある方にもおすすめです!

Grifiti 「Band Joes クロススタイル 4、6、9、12 インチ 各種 20パック」

次にこちらを紹介します。

こちらは色・サイズ展開が豊富で、4インチのものは袋の口を縛る輪ゴムとしてちょうどよいサイズとなっております。

また、耐熱性、UV耐性に優れたシリコンバンドなので、劣化しづらく様々な場面で使用することができおすすめです♪

まとめ

最後にこの記事の内容をまとめると以下通りです。

輪ゴムをつけたまま電子レンジで温めてもいいか

輪ゴムを付けたまま電子レンジはNG!

輪ゴムが溶けてしまったときの対処法
  • 消しゴムでこすり、メラニンスポンジで仕上げる方法
  • プラスチック製のへらで取り除く
  • エタノールを使って剥がす
  • お酢を使って剥がす
輪ゴムの代わりに使えるおすすめの商品
  • トルネ「袋留めクリップ シリコン 輪ゴム ブレッド 5本入」
  • Grifiti 「Band Joes クロススタイル 4、6、9、12 インチ 各種 20パック」

輪ゴムをつけて電子レンジを使用しないように注意しつつ、紹介した輪ゴムの代わりに使えるものを参考にしてみてください♪

またうっかり輪ゴムを付けたまま電子レンジをしてしまった場合には紹介した方法を実践してみてくださいね

執筆者情報

スム家事編集部
主婦を中心としたメンバーが、日常の家事のお悩みを解決するための情報を分かりやすく発信しています。
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