
洗濯したらセーターが伸びてしまった…!
どうしたらセーターを縮ませられるかな?



セーターのサイズが大きかったから縮ませたい…
伸びてしまった、あるいはサイズが大きかったセーターを縮ませる方法は下記方法があります!
- 洗濯と乾燥機で縮ませる
- お湯とドライヤーで縮ませる
- お湯とアイロンで縮ませる
- 手洗いで縮ませる
- 乾燥機で縮ませる
後ほど、1つずつ紹介していきますね。
なお、セーターを縮ませるときの注意点もありますので、後ほど説明させていただきます♪
本記事では、
- セーターを縮ませる方法 5選
- セーターを縮ませるときの注意点
- セーターを伸ばさない!洗濯するときのポイントを紹介!
を紹介しています!
今回紹介する方法を参考にして、ぜひお気に入りのセーターを着れるようにしてくださいね♪
セーターを縮ませる方法5選


セーターを縮ませる方法は下記方法があります!
- 洗濯と乾燥機で縮ませる
- お湯とドライヤーで縮ませる
- お湯とアイロンで縮ませる
- 手洗いで縮ませる
- 乾燥機で縮ませる
1つずつ紹介していきますので、適切な方法を選んで実施してみてくださいね♪
洗濯と乾燥機で縮ませる
こちらの方法は、温水で洗濯し長めに乾燥機にかける方法です。
セーター全体を縮ませたい方に向いています。
- セーターを裏返し、洗濯ネットに入れる
- 温水コースの集めのお湯で10分洗濯する
- 数分おきに、縮み具合を確認する
※ 「縮んだ」と思った時点で洗濯機を止めても良いです - 乾燥機の温度設定を低温にし、乾燥機にかける
- こちらも数分おきにニットの状態を確認しながら約25~30分間乾燥させる
※ “数分おき”は5~6分程度がおすすめです
熱によって繊維が収縮されるため全体を縮ませることができます。
タンブラー乾燥機の場合、ウールやシルクなど熱に弱い繊維はNG!
タンブラー乾燥禁止のマークは、”洗濯表示”を確認しましょう!
下の赤丸の表示があるものは乾燥機にかけることができませんので注意してください。


お湯とドライヤーで縮ませる
こちらの方法は、肩や袖などの部分的に縮ませたいときに向いている方法です。
また、お湯を使用しますので火傷には十分に注意して実施してください!
- 50℃以上のお湯を洗面器に用意する
- 縮ませたい部分をお湯に浸す
- お湯の中で指を使って形を整える
※ 火傷しないよう十分に注意してください - セーターをタオルで抑えお湯を吸い取る
- セーターから水滴がポタポタと落ちなくなるまで吸い取る
- ドライヤーを乾くまでかける
お湯とアイロンで縮ませる
こちらの方法は、綿100%のもの全体を縮ませるのに適している方法です。
また、お湯とアイロンを使用しますので火傷には十分に注意して実施してください!
- セーターを入れても余裕がある深さの鍋を用意する
- 鍋に水を入れ沸騰させる
- 沸騰したら火を止める
※ ここでホワイビネガーを入れることで色あせをより防ぐことができるがなくてもOK - セーターを熱湯に、5分ほどつけておく
※ 火傷防止のため、トングなどを使用するとよい - 5分経過後、鍋から取り出す
- タオルで抑えながら、セーターのお湯を水滴が落ちなくなるまで吸い取る
- ニットを平らな状態にし、アイロン台に置く
- タオルをかぶせ、5分間ほどアイロンをかける
手洗いで縮ませる
こちらの方法は、全体が伸びてしまったものを縮ませたいときに向いている方法です。
- シンクなどに冷水を入れる
- 専用洗剤または漂白剤が含まれていない洗濯洗剤を大さじ1杯程度いれよく混ぜる
- セーターを裏返し10分程度浸しつつ、2-3分ごとにかき混ぜる
※ セーターを強く引っ張らないこと - セーターを取り出し、タオルを押し付けて水分を吸い取る
※ 手で強く絞ると伸びてしまう可能性があるので注意 - セーターを手でしっかりと持ち、縮ませる部分を手で内側に押し付ける
※ 首の部分だけ縮めたい場合:平らな場所に置いて首周りを指で押し付ける - ⑤で形を整えた状態で自然乾燥させる
※ 直射日光は縮みすぎる可能性があるので注意
手洗いは洗濯機より衣類を痛める可能性が高い傾向があります。
無理に引っ張ったり揉んだりしないようにしましょう!
乾燥機で縮ませる
こちらの方法は、全体に伸びてしまったニットを縮ませたいときに向いている方法です。
- 霧吹きなどで全体に水をたっぷり吹きかけて湿らせる
- 洗濯用ネットに入れ、25~30分乾燥機にかける
- 数分おきにニットの縮み具合を確認する
- 確認しつつ、縮み過ぎに注意すること
含ませた水分と乾燥機の熱で繊維を縮ませる方法です。
タンブラー乾燥機の場合、ウールやシルクなど熱に弱い繊維はNG!
タンブラー乾燥禁止のマークは、”洗濯表示”を確認しましょう!
下の赤丸の表示があるものは乾燥機にかけることができませんので注意してください。


セーターを縮ませるときの注意点


セーターを縮ませたい!と思って、すぐ実施してしまうとケガをしたり、大事な洋服を台無しにしてしまうことがあるかもしれません…。
そうならないためにも、下記点を注意しましょう!
- 素材を確認する
- 洗濯表示を確認する
- 火傷に注意する
1つずつ説明していきますね。
素材を確認する
セーターといっても使用されている素材によってデリケート具合が異なってきます。
セーターの素材や素材の配合によって縮まない場合や反対に縮みすぎる場合がありますので注意しましょう!
洗濯表示を確認する
洗濯表示を必ず確認し、タンブラー乾燥機NGなど確認することが必要です。
必ず、洋服のタグに記載のある洗濯表示を確認し、どのような方法の洗濯や乾燥が可能なのかを確認しましょう!
火傷に注意する
お湯や熱湯、アイロンなどを使用する場合、火傷には十分注意してください。
万が一、火傷を負ってしまった場合、必ず幹部をすぐに冷やすなどの応急処置をし、医療機関を受診するなどの対応をしましょう!
セーターを伸ばさない!洗濯するときのポイントを紹介


縮ませる方法はわかったけど、そもそも洋服を伸ばさないためにはどうしたらいいの?と思ってしまいますよね。
そこで、伸ばさない洗濯方法とその際に使えるおすすめのアイテムを紹介いたします!
- おしゃれ着用の洗濯洗剤を使用する
- 洗濯機で洗う際には、手洗いコースやおしゃれ着コースで洗う
- 脱水時間を短くする
- 干し方を工夫する
1つずつ説明していきますが、その前に注意点です。
対応している洗濯方法が異なる場合がありますので必ず洗濯表示を確認しましょう!
では、上記点注意していただきつつ、説明していきますね♪
おしゃれ着用の洗濯洗剤を使用する
洋服を伸びないようにするために、“おしゃれ着用の洗濯洗剤”を使用しましょう!
おしゃれ着用の洗濯洗剤は、セーターのように取り扱いがデリケートな衣類に相性がいい中性洗剤です。
通常の洗濯洗剤よりも痛めにくい配合になっているため型崩れも防ぐことができます。
洗浄力は通常の洗濯洗剤よりも劣ってしまいますが、商品によっては色あせや静電気による毛玉防止効果があるものがあります!
こちらの商品は、いい香りがしつつ型崩れ・毛玉・しわ・縮みなどの洗濯ダメージを防ぐことができます
さらに、抗菌効果もあるため部屋干ししても嫌なにおいが残らないのでおすすめです♪
洗濯機で洗う際には、手洗いコースやおしゃれ着コースで洗う
洗濯機で洗う際には、必ず”手洗いコース”や”おしゃれ着コース”で洗いましょう!
また、この時複数の洋服を一緒に洗うこともあると思いますが、その際には1つずつ洗濯ネットに入れて洗うことで洋服同士の摩擦を防ぐことができます。
摩擦を防ぐことで、ダメージを最小限にして洗濯することができます♪
こちらのような洗濯ネットがあると、1枚ずつではなく複数枚洗濯ネットに小分けにできるので便利ですよね♪
脱水時間を短くする
脱水時間のおすすめは1分程度
脱水時間が短くすることで、セーターにかける負担を減らすことができます。
干し方を工夫する
セーターを干すときは、衣類を平らにして干す方法である平干しが推奨されています!
ハンガーにかけて干してしまうと重力や洗濯時の水の重みで伸びてしまい型崩れをしてしまいます。
このような平干しネットの使用がおすすめです♪
平干しネットがないときはテーブルなどの平らな場所にタオルを敷き、その上にセーターを平らにおいて風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。
また、平らにおける場所がない場合はハンガーを2本使って干すこともできます!
ハンガーで肩が伸びないように1本のハンガーにタオルを巻き付けてクッションを作り、そのハンガーにセーターを吊るし、もう1本のハンガーでニットの身ごろの中間あたりを支えるよう通して干すことで伸びないように干すことが可能です♪
こちらの商品のように、滑らないハンガーを使用するとより伸びないように干すことができるのでおすすめです♪
まとめ
最後に、この記事をまとめると以下通りです!
- 洗濯と乾燥機で縮ませる
- お湯とドライヤーで縮ませる
- お湯とアイロンで縮ませる
- 手洗いで縮ませる
- 乾燥機で縮ませる
- 素材を確認する
- 洗濯表示を確認する
- 火傷に注意する
- おしゃれ着用の洗濯洗剤を使用する
- 洗濯機で洗う際には、手洗いコースやおしゃれ着コースで洗う
- 脱水時間を短くする
- 干し方を工夫する
今回、ご紹介した方法を参考にしつつ、お気に入りのセーターを長く着れるようにしていきましょう♪