冷やし中華を食べたいのにハムがない…
代わりになるものないかしら…
冷やし中華の具材の定番のひとつハム、食べたいときになくても焦らずに済むと嬉しいですよね♪
調べてみると、ハムの代わりになる具材は沢山あって特にハムに近いものとしては次のようなものがあります。
- 胸肉orささみ
- 豚肉
- チャーシュー
- ベーコン
- ウインナー
調理の手間も省ける具材やいつもの冷やし中華にアクセントを与える変わり種も後ほどご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪
この記事では
- 冷やし中華のハムの代わりになる具材は?
- 調理の手間も省けるハムの代わりの具材
- ひと味違う冷やし中華になる変わり種具材
についてご紹介します。
ハムの代わりになる具材を知って、暑い夏も冷やし中華で美味しく乗り切りましょう。
冷やし中華のハムの代わりになる具材は?
最初に述べたように冷やし中華のハムに近い代わりになるものは次のようなものがあります。
- 胸肉orささみ
- 豚肉
- チャーシュー
- ベーコン
- ウインナー
それぞれ説明します。
胸肉orささみ
まず、胸肉orささみがハムの代わりとして挙げられます。胸肉もささみもサッパリしているので、ハムと似た感覚で食べることができます。さらにボリュームも増すので食べ応えも十分にあります。サラダチキンなどもおすすめです。
筆者は塩麹を揉み込んだ胸肉で簡易ハムを作ることが多いです。用意した胸肉をポリ袋に空気を抜きながら詰めて、沸騰した鍋に入れて再沸騰するまで加熱し、蓋をして冷めるまで待って完成です。火の通りが不安なときは薄切りにしてグリルで軽く焼くと安心です。
- 鶏胸肉:1枚
- 塩麹:小さじ1杯
細長く切るとハムっぽい感じが出せます♪
豚肉
豚肉もハムの代わりになります。薄切り肉や細切れをたっぷりのお湯で茹でた後はしっかり水を切るのがポイントです。味付けは塩こしょうがスタンダードですが、醤油&からし&ごま油もおすすめです。
チャーシュー
ガッツリ食べたい場合にはチャーシューもおすすめです。特に厚切りに切ると食べ応えが抜群になるので食べ盛りのお子さんにピッタリです。
お値段が気になるときは、手抜きチャーシューを作ります。沢山フォークで刺した豚ブロックに焼き目を付けます。その豚ブロックを調味料&具材が入った圧力鍋に入れて15分くらい煮込むと完成です。圧力鍋がない場合はフライパンで1時間ほど煮込みます。
- 豚バラブロック:500g
- にんにく:1かけ
- しょうが:1かけ
- ネギ:青い部分1本
- 醤油:大さじ5杯
- 砂糖:大さじ5杯
- 酒:大さじ5杯
調味料は好みに合わせて調整してくだしね♪
色が濃いと不安になる筆者は醤油を減らすことも多いです。
みりんを砂糖の代わりに使うこともあります。
ベーコン
ベーコンも冷やし中華のハムの代わりとしておすすめです。細切りにしたベーコンをカリッとするまで焼いてからトッピングすると香ばしい風味が加わります。
ウインナー
ウインナーもハムと同じく豚から作られているので代わりになります。ハムのように縦に細めに切ると細麺と絡み合って食感が良くなります。そのまま食べることもできますし、炒めて冷ますのも美味しいので好みに合う方法で楽しみましょう♪
調理の手間も省けるハムの代わりの具材
先ほどハムの代わりになるものを紹介しましたが、“調理の手間も省ける具材だともっと嬉しいなぁ…”と思うときもありますよね。そんなときには次の具材がおすすめです。
- カニカマ
- ツナ缶
- ちくわ
- さつま揚げ
それぞれ説明します。
カニカマ
彩りも華やかにしたいときにカニカマがおすすめです。手でほぐすだけなので包丁もいらないのでお手軽なのが嬉しいですよね♪
ツナ缶
ツナ缶も麺に乗せるだけなので時短可能になります。出汁が効いて冷やし中華の味に深みも出ます。
ちくわ
ちくわも火を使わずにトッピングできるのが魅力的です。縦に半分に切ったちくわを縦に薄くスライスすると、食べやすくなり食べ応えもあるのでおすすめです。
さつま揚げ
さつま揚げは軽く火を通して焦げ目をつけると香ばしいのでおすすめです。焦げ目をつけたさつま揚げをスライスして完成です。さつま揚げの種類を変えると、色々な味が楽しめるところも魅力的です。
ひと味違う冷やし中華になる変わり種具材
ここまでハムの代わりになる具材を紹介してきましたが、“ハムの代用がありなら、他の変わり種も試してみようかな”と思うこともありますよね♪
そんなときは次のような変わり種を試してみると、いつもと違う冷やし中華に仕上がります。
- なす
- ピーマン
- アボガド
- シソ&ミョウガ
- 納豆
それぞれ説明します。
なす
夏野菜の定番なすは冷やし中華と相性ピッタリです。素揚げや油炒めなど油に通すことでトロトロになり、油と中華麺が絡まって一層味が深まります。トマトも一緒にトッピングすると、爽やかな冷やし中華に仕上がります。
ピーマン
ピーマンも彩りの良い野菜としておすすめです。細切りにしたピーマンを油で炒めると、麺と絡みやすく食べやすいですピーマンのちょっとした苦みは冷やし中華にアクセントを与えてくれます。
アボガド
アボカドも彩りが良く、オシャレな冷やし中華に仕上がります。スライスして冷やしたアボカドがおすすめですが、お好みの大きさや切り方で楽しめます。栄養も豊富なのでバテやすい夏にピッタリ。さらにトマトがあると相性もよく、彩りも華やかになりますね♪
シソ&ミョウガ
シソ&ミョウガの香味野菜もおすすめです。そうめんで食べるような感覚でトッピングしてみると、香り豊かな冷やし中華として楽しめます。
シソとミョウガのサッパリ感が食欲をそそります♪
納豆
意外な具材として納豆が挙げられます。さらにキムチと生卵を加えると、簡単冷やし中華の完成です。パンチの強いタイプですが、発酵食品たっぷりの健康的な一品です。納豆好きであれば一度試すのもおすすめです。
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- 胸肉orささみ
- ヘルシーかつ食べ応えもあるところが魅力的です。
- 豚肉
- ごま油を加えると豚しゃぶのように仕上がります。
- チャーシュー
- 分厚く切ると食べ応えあって贅沢な一品になります。
- ベーコン
- カリッと焼くと香ばしさが加わります。
- ウインナー
- そのままでも焼いても楽しめるのがポイントです。
- カニカマ
- ほぐすだけで彩りが良くなりオシャレに仕上がります。
- ツナ缶
- 乗せるだけで完成し、出汁の風味も加わります。
- ちくわ
- 細めに切ることで食べやすくなります。
- さつま揚げ
- 軽く焼き目を付けるのがおすすめです。
- なす
- 夏野菜の定番で油を通すことで麺との相性がさらに良くなります。
- ピーマン
- 鮮やかな緑が彩りを良くし、独特の苦みが味にアクセントを与えます。
- アボガド
- オシャレに仕上がり、夏バテ予防にもなります。
- シソ&ミョウガ
- 薬味たっぷりな香り豊かな冷やし中華を味わえます。
- 納豆
- キムチを足すと発酵食品たくさんの健康的な一品になります。
定番のハムを始め、色々な具材をトッピングして暑い夏も冷やし中華で楽しんでいきましょうね♪