
急遽まな板が必要になったけど、手元にない!何か代用できるものはないかな?



まな板は持ってるけど、1枚しかないから洗って使い回すのが面倒…。代用品があれば知りたい!
色々な理由でまな板の代用品が必要になる経験はありませんか?調べてみると、次の身近なものがまな板の代わりの役割を果たしてくれます!
- 牛乳パック
- 食品トレー
- アルミホイル(+新聞紙or雑誌)
- クッキングシート(+新聞紙or雑誌)
- かまぼこ板
また、第三のまな板と呼ばれる”まな板シート”やまな板を使わない食材の切り方についても後ほど説明します。
この記事では
- まな板の代用になるものは?【身近なアイテム5選】
- 軽くて便利!まな板シートの魅力!
- まな板を使わない食材の切り方
についてご紹介します。



まな板を何度も洗うのは億劫ですよね…筆者もまな板の代用になるアイテムを使うようになってから楽になりました。
どうしようかなぁと迷っている方は参考にしてみてくださいね♪
まな板の代用になるものは?【身近なアイテム5選】


始めに述べたように次の身近にある物がまな板の代用として活躍してくれます。切りたい食材に合わせて使い分けするのがおすすめです。
- 牛乳パック
- 食品トレー
- アルミホイル(+新聞紙or雑誌)
- クッキングシート(+新聞紙or雑誌)
- かまぼこ板
それぞれ説明します。
牛乳パック
まずまな板の代用として牛乳パックがあげられます。特に水気の多い食材や生肉・お魚を切りたいときにおすすめです。丈夫な紙でできているので包丁で切っても破れにくく、水にも強いので安心して作業ができます。ササッと水で洗い流せば、リサイクルにも出せるのでゴミも増やさずに済むところも魅力的です。
食品トレー
続いて食品トレーもまな板の代用になります。お魚や生肉は食品トレーに入っていることも多いので、トレーに入ったまま包丁で作業すると洗い物もグッと減らせます。深さがあって作業しにくいときは叩いたり、4隅に切り込みを入れたりして平らにすると使いやすくなります。



筆者もお肉を叩きたいときや下味をつけたいときに食品トレーを使って作業します!


アルミホイル
油分の多い食材を切りたいときにはアルミホイルがおすすめです。包丁が入ると、破けやすいので新聞紙や雑誌を敷いておくと安心して作業に取り組めます。



我が家では子どもが食べやすいように焼いたハンバーグを切ります。
アルミホイルがあると洗い物が減って助かります。


クッキングシート
パン生地を捏ねたいときやみじん切りなどにはクッキングシートが便利です。水にも油にも耐性があり、食材がくっつきにくいので、作業がスムーズに進みます。クッキングシートだけだと滑りやすいと感じるときは新聞紙や雑誌も使うとやりやすいです。
かまぼこ板
チーズやサラミなど小さな食材や薬味など少しだけ切りたい場合、かまぼこ板があると非常に便利です。板なので分厚く、安心して包丁を入れることができます。
軽くて便利!まな板シートの魅力!
先ほど身の回りにあるまな板の代用品について説明しました。確かに身近にある便利なものですが少し頼りなくて不安に感じたり、“もっと便利なアイテムが欲しい!”と思ったりする場合もありますよね。
そんなときは第3のまな板と呼ばれるまな板シートが便利です。繰り返し使えるタイプと使い捨てのタイプの2種類がありますのでお好きな方を使ってみましょう!
繰り返し使用できるタイプのまな板シート
食材ごとに専用のまな板を用意したいときには使い分けできるまな板シートがおすすめです。薄めのまな板なので3~4枚あってもスペースを取りません。軽いのでアウトドアに持って行く際にも非常に便利です。
下記の商品はシートそれぞれに食材のマークが書かれているので、使い分けの間違いも防止できます。
使い捨てまな板シート
既にまな板を持っていて臭い移りや洗う回数を減らしたい場合には、使い捨てタイプのまな板シートがおすすめです。持ち運びも簡単なのでアウトドアなどにも便利なアイテムです。
下記の商品は大容量かつ詰め替えできるので本体を繰り返し使うことができます。
使い捨てタイプのまな板シートは、ホームセンターや100均など身近な場所でも購入できます。それぞれの販売店について簡単にご紹介します。
カインズ
カインズのまな板シートは好きな長さにきることができるスライド式カッターが付いています。食材の移動も簡単になるので非常に便利です。
ニトリ
ニトリのまな板シートもスライド式カッターがあるので好きな長さに切ることができます。サイズもMとLの2種類あるので、好きな幅を選べるのが嬉しいですね♪
ダイソー
ダイソーでもまな板シートが購入できます。100円ではないですが、詰め替え可能なので本体を繰り返し使えます。
キャンドゥ
キャンドゥもまな板シートを販売しています。キャンドゥでも100円ではありませんが、2種類のサイズがあり、耐熱温度も110度と高いので色々な食材に対応できます。
まな板を使わない食材の切り方
ここまで、まな板の代用品やまな板シートについてご紹介しました。しかしながら場合によっては“代用品もない…どうしよう…”や“キャンプに行くのに荷物をもっと減らしたい…”となるかもしれません。
そんなときはまな板を使わないで切るという方法があります!食材によっては次の2つの方法でまな板がなくてもカットできます。
- 調理用はさみ
- 手でちぎる
それぞれ説明します。
調理用はさみ
まな板を使わないときに調理用はさみは非常に便利なアイテムです。薬味が欲しいときやお肉を切りたいときなど幅広い食材に使うことができます。お鍋やフライパンの上でチョキチョキしていけば、洗う物ははさみ一つで済みます。
初めて調理はさみを使うとなると20cm前後の長さのものが扱いやすく、分解できるとお手入れも楽になります。下記の商品はお値段もお手頃で食洗機にも対応しているところが魅力です。
手でちぎる
キャベツやほうれん草、きのこ類など柔らかめの野菜ならば、手でも千切れます。切る道具がないときにも焦らず試してみてくださいね♪
まとめ
最後にこの記事についてまとめます。
- 牛乳パック⇒丈夫な紙質なので包丁で切るときに安心です。洗えばリサイクルに出せるので環境にも優しいです。
- 食品トレー⇒生肉や魚などはトレーに入ったまま調理するのも洗い物が減らせます。平らにすると作業がより進めやすくなります。
- アルミホイル(+新聞紙or雑誌)⇒油分の多いお肉料理を切り分けたいときなどに便利です。ゆっくり優しく切ると破けにくいです。
- クッキングシート(+新聞紙or雑誌)⇒パン生地を捏ねるときにはくっつきにくく、比較的丈夫なのでみじん切りなども行いやすいです。
- かまぼこ板⇒ちょっとした薬味やおつまみを切るときに小さいので洗うのが楽になります。
- 繰り返し使えるタイプ⇒薄いまな板が3~4枚のセットになっていて、食材別に使い分けることが可能です。
- 使い捨てのタイプ⇒薄いシート状でまな板の上に置くことでまな板を洗う回数を減らせます。キャンプなどへの持ち運びにも便利です。
- 調理用はさみ⇒野菜から生肉と幅広い食材のカットができます。
- 手でちぎる⇒柔らかいキャベツやレタス、きのこ類などの野菜ならば手で切ることが可能です。
まな板の代用になる身近なアイテムや便利なまな板シート、調理用はさみを使い分けして普段のお料理やキャンプを楽しんでくださいね♪