ゴミを空にしたのにゴミ箱から臭いが取れない…!どうしよう…!
ゴミ箱に臭いが残らないようにする方法はないのかな??
キッチンのゴミ箱に生ごみを捨てると、ゴミ箱の中身を空にしてもゴミ箱の臭いが取れないことありますよね…。
ゴミ箱の臭いを取るのに効果的な方法は…
ゴミ箱を丸洗いする!
ゴミ箱を丸洗いするといってもどうやってするのか見当もつかないですし、丸洗いできないゴミ箱もあるかと思います。
後ほど、そんな取れない臭いを取る方法や、ゴミ箱に臭いが付かないようにする対策を紹介していきます!
本記事では
- ゴミ箱の取れない臭いを取る方法
- ゴミ箱に臭いが付かないようにする対策 10選!
- ゴミ箱を洗う頻度はどれくらい?
について書いていきます。
是非、ゴミ箱の臭いに悩まないようするために参考にしてみてくださいね♪
ゴミ箱の取れない臭いを取る方法
ゴミ箱の中のゴミを空にしたのにゴミ箱の臭いが残っている場合は、先ほどお伝えした通りゴミ箱を丸洗いするのが効果的です!
しかし丸洗いできないようなゴミ箱もあるかと思います。そこで簡単にできるゴミ箱の掃除方法を丸洗いできる場合とできない場合の2パターンに分けて紹介します♪
丸洗いできるゴミ箱の場合
まず初めに丸洗いできるゴミ箱の場合の臭いを取る方法を紹介していきます。
用意するもの
用意するものは下記通りです。
- オキシクリーン または 重曹やクエン酸、台所用漂白剤
- ブラシ または スポンジ
- 台所用洗剤
どれもご家庭にあるものが多く嬉しいですね♪
詳細な手順
では詳細な手順について説明していきます。
- ゴミ箱の中を空にし、お風呂場やベランダへゴミ箱を持っていく
- ゴミ箱の蓋など取り外せるものを取り外す
- ゴミ箱の中を軽くすすぎ、表面の汚れを落とす
- 約40℃のお湯をゴミ箱に溜め、本体から取り外した蓋なども入れる
- 溜めたお湯の中にオキシクリーンを入れる!
※ お湯4Lに対しオキシクリーンはスプーンまたはキャップ1杯 - 30分~1時間程度放置する
- お湯を捨てて台所用の中性洗剤とスポンジ(ブラシ)でゴミ箱についた汚れを落とす
- 洗剤を洗い流し、日光が当たる場所で自然乾燥させる
※ 場所がなければお風呂場で換気扇を回して乾燥でもOK - 乾いたら、取り外したものを付けて丸洗い完了!
丸洗いできないゴミ箱の場合
次に丸洗いできないゴミ箱の臭いの取り方について説明していきます。
用意するもの
用意するものは以下通りです。
- いらないタオル2~3枚
- 中性洗剤または重曹
- アルコール除菌スプレー
詳細な手順
では手順について説明していきます。
- ゴミ箱の中の細かいゴミを掃除機で吸い取る
- ゴミ箱全体に中性洗剤(重曹水)を吹きかけ、布で汚れをしっかりふき取る
※ 重曹水は水200ccに重曹を小さじ2杯溶かしてスプレーボトルに入れたもの - 水に濡らして固く絞ったタオルで水拭きをする
- 乾いたタオルで乾拭きをする
- アルコール除菌スプレーを全体に吹きかけ、風通しのいい場所で乾燥させる
ゴミ箱に臭いが付かないようにする対策 10選!
ゴミ箱に臭いが付かないようにできたらいいのに…。と思ってしまいますよね。
ゴミ箱に臭いがついてしまう原因として、濡れたまま捨てたり、生ごみを捨てることによって菌が繁殖して臭いを発生するリスクがあります!
それを防ぐことでゴミ箱に臭いが付かないようすることができますので、下記対策を参考にしてみてください♪
- 消臭剤を取り付ける
- ゴミ袋の底に重曹やクエン酸をかける
- 三角コーナーを水気のない場所に移動させる
- 生ゴミを新聞紙に包んでから捨てる
- 生ゴミを牛乳パックに入れてから捨てる
- アロマスプレーを使う
- 生ゴミを防臭袋に入れてから捨てる
- ベランダや外に生ゴミ用のゴミ箱を置く
- コーヒーやお茶の出がらしを使う
- 冷蔵庫・冷凍庫に入れる
1つずつ紹介していきます。
ゴミ袋の底に重曹やクエン酸をかける
重曹は直接生ゴミに上からふりかけても良いですし、ゴミ袋の底にふりかけても良いです♪
また、生ゴミでなくオムツの臭いについては酸性のクエン酸や酢が有効です!こちらも直接ふりかけても、ゴミ箱の底に振りかけても良いです。
アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を同時にふりかけると中和され消臭効果が薄れるため注意!
消臭剤を取り付ける
ゴミ箱専用の消臭剤を使うのは簡単なのでおすすめです♪ゴミ箱消臭に特化した製品が多いので、効果は間違いありません!
こちらのように蓋の裏に張るタイプ、またゴミ箱の底に置くタイプもありますので、持っているゴミ箱に合っているものを選びましょう。
三角コーナーを水気のない場所に移動させる
三角コーナーは、シンク内からシンク横・卓上に置くのが濡れることがなくなり、臭いの原因となる水分がつかなくなります。
また、生ゴミが漏れ出さないように網目のないものや三角コーナーの中にポリ袋を使いましょう。
こちらのように、袋をかぶせるだけで自立する簡単なゴミ箱を作るのもおすすめです♪
生ゴミを新聞紙に包んでから捨てる
新聞紙に使われているインクにはカーボンが含まれており、消臭効果があります。
そのため、生ゴミを捨てるときに新聞紙に包んでから捨てると臭いがゴミ箱の外に漏れることがなくなります。
また、新聞紙は吸水性もあるため新聞紙に包むことで水分も吸い取ってくれるためより効果があります♪
新聞紙で包むと水分を含むので、そのまま捨てると嫌な臭いが発生してしまうので、ビニール袋に入れ口をしっかりと縛ってすてるようにしましょう!
生ゴミを牛乳パックに入れてから捨てる
牛乳パックは厚紙でできているため、牛乳パックに生ゴミを入れ封をすることで臭いや水漏れもしません。
重曹やクエン酸を牛乳パックの底に入れておくとさらに臭いが防止できるのでおススメです♪
アロマスプレーを使う
アロマスプレーは抗菌作用をもつ精油から作られたアロマオイルが入っており、生ゴミの臭い消しグッズとしておすすめです♪特にユーカリは、殺菌・消毒・防虫効果があります!
アロマスプレーは、生ゴミの水気を切って2~3回スプレーするだけです。
アロマスプレーは何種類もあるため、自分の好きな香りを選ぶことができます♪
生ゴミを防臭袋に入れてから捨てる
防臭袋は普通の袋よりも高い防臭効果を発揮するため、生ゴミが頻繁に出るご家庭におすすめです♪
こちらのように生ゴミ専用の防臭袋がありますので参考にしてみてください。
ベランダや外に生ゴミ用のゴミ箱を置く
部屋の中で少しでも生ゴミの臭いをするのが嫌という方は、ベランダや外にゴミ箱を置くのもおすすめです。
しかし、ベランダや外にゴミを捨てるとなると虫が発生しやすくなるため、虫が苦手…という方は、このような生ゴミ専用のゴミ箱を買うといいでしょう!
コーヒーやお茶の出がらしを使う
日常的にコーヒーや緑茶を飲む方は、この方法もおすすめです♪
コーヒーやお茶を入れた後に残った出がらしを乾燥させ、ポリ袋やジッパーに保管しておき、生ごみを捨てる際に大さじ1~1.5杯程度をゴミ袋に入れることで消臭効果が発揮されます。
そのままゴミ袋に入れるのはちょっと…という方はこちらのようなお茶バッグに入れておくと粉が巻き散ることがなくなります!
冷蔵庫・冷凍庫に入れる
生ゴミを捨てる日までビニール袋に入れて密閉し、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくことで臭いの発生を防ぐことができます。
臭いの原因となる菌やカビは温度が高い場所で増殖しやすいため、冷蔵庫や冷凍庫にいれることで増殖を防ぎ臭いを発生させないようにすることができます。
しかし、食材を保存している場所に生ごみを入れることに抵抗がある方は違う方法を試してみましょう!
ゴミ箱を洗う頻度はどれくらい?
ゴミ箱ってどのくらいの頻度で洗ったらいいのかわからないですよね…。
ゴミ箱を洗う頻度は最低でも2~3か月に1回がおすすめです。
しかし、臭いの原因となる菌が増殖しやすい夏・梅雨の時期はそれにプラスして1か月に1回の拭き掃除をするとより、臭いがしないゴミ箱を保つことができます。
丸洗いは匂いが気になった時に、拭き掃除のお手入れをこまめにするといいでしょう♪
まとめ
最後にこの記事の内容をまとめると以下通りです。
- ゴミ箱の中を空にし、お風呂場やベランダへゴミ箱を持っていく
- ゴミ箱の蓋など取り外せるものを取り外す
- ゴミ箱の中を軽くすすぎ、表面の汚れを落とす
- 約40℃のお湯をゴミ箱に溜め、本体から取り外した蓋なども入れる
- 溜めたお湯の中にオキシクリーンを入れる!
※ お湯4Lに対しオキシクリーンはスプーンまたはキャップ1杯 - 30分~1時間程度放置する
- お湯を捨てて台所用の中性洗剤とスポンジ(ブラシ)でゴミ箱についた汚れを落とす
- 洗剤を洗い流し、日光が当たる場所で自然乾燥させる
※ 場所がなければお風呂場で換気扇を回して感想でもOK - 乾いたら、取り外したものを付けて丸洗い完了!
- ゴミ箱の中の細かいゴミを掃除機で吸い取る
- ゴミ箱全体に中性洗剤(重曹水)を吹きかけ、布で汚れをしっかりふき取る
※ 重曹水は水200ccに重曹を小さじ2杯溶かしてスプレーボトルに入れたもの - 水に濡らして固く絞ったタオルで水拭きをする
- 乾いたタオルで乾拭きをする
- アルコール除菌スプレーを全体に吹きかけ、風通しのいい場所で乾燥させる
- 消臭剤を取り付ける
- ゴミ袋の底に重曹やクエン酸をかける
- 三角コーナーを水気のない場所に移動させる
- 生ゴミを新聞紙に包んでから捨てる
- 生ゴミを牛乳パックに入れてから捨てる
- アロマスプレーを使う
- 生ゴミを防臭袋に入れてから捨てる
- ベランダや外に生ゴミ用のゴミ箱を置く
- コーヒーやお茶の出がらしを使う
- 冷蔵庫・冷凍庫に入れる
ゴミ箱を洗う頻度は最低でも2~3か月に1回、夏・梅雨の時期はそれに追加して1か月に1回のこまめなお手入れがおすすめ!
ゴミ箱についている取れない臭いを消しつつ、ゴミ箱に臭いが付かないようにする対策を参考にしてみてくださいね♪